事業内容のご紹介
有限会社イタクラ工芸では、岐阜県関市・加茂郡を拠点に東海三県エリアにて、盆提灯の製造や工作機械の部品塗装を行っております。
お客様それぞれのニーズに合わせた「オーダーメイド製造」にて品質にこだわった製品づくりはもちろん
一貫して対応する事ができる弊社の強みを活かし、品質にこだわった製造を行っております。
是非、お気軽にお問い合わせください。
イタクラ工芸の特徴
お客様のニーズに合わせて、1点モノの製造を可能としております。製造加工の老舗ならではの抜群の対応力で、お客様のご要望にお応えします。創業以来引き継いできたことは大切にしながらも、時代に合った高品質なサービスを提供するべく、新しい技術を常に追い続けております。
QCDにますます磨きをかけて、皆様に貢献できるよう取り組んで行きます。
提灯製造
盆提灯は、日本の伝統的な手作りの提灯であり、日本の祭りや行事・街中などで広く使われています。その美しいデザインや独特の雰囲気は、日本文化の一部として愛されています。盆提灯の製造は、熟練した職人の手によって行われる伝統的な工芸品の一つです。有限会社イタクラ工芸では、製造する盆提灯一つ一つに対して丹精込めて製造をしております。
盆提灯の製造過程
骨組みの作成:最初に、竹や木材を使って提灯の骨組みを作ります。これは提灯の形を支える骨格であり、提灯の大きさや形状に合わせて適切なサイズに調整されます。骨組みは、提灯の安定性や耐久性を確保するために重要です。
和紙漉き:和紙を漉く工程です。この工程では、特に伝統的な和紙漉きの技術が使われます。職人は、特別な和紙漉きの道具を使って和紙を漉き、均一な厚みと密度を持つ和紙を作ります。和紙は後で提灯の表面を覆う素材として使用されます。
和紙の張り付け:漉かれた和紙が提灯の骨組みに貼り付けられます。職人は、和紙を骨組みに丁寧に貼り付け、シワやしわを防ぎながら提灯の表面を覆います。この工程では、特に熟練した技術と手先の器用さが求められます。
絵付け:提灯の表面に、模様や絵柄が描かれます。伝統的な絵付けの技法や道具が使われ、美しいデザインが提灯に施されます。絵付けは職人の技術や芸術性が重要であり、提灯の美しさや個性を決定します。
仕上げ:最後に、提灯全体の仕上げが行われます。必要に応じて、提灯に装飾品や飾り紐が取り付けられたり、表面に保護や耐久性を高めるための特殊な加工が施されます。提灯が完成したら、検品を経て出荷されるか、販売や使用の準備が整います。
加工品塗装
有限会社イタクラ工芸では、工作機械の部品塗装を行っております。弊社では主にスプレーでの塗装を行っており、均一な厚みの塗装を実現しております。長年培ってきた豊富な実績や経験を踏まえた上で、塗装加工から発送まで一貫して対応する事ができる弊社の強みを活かし、より良い品質の製品づくりにこだわった製造を行っております。
加工品塗装の製造過程
受注:ご依頼がございましたら、製品の詳細な要件や仕様を明確にいたします。
見積もり:次に製品の見積もりを行います。製品のサイズ・材質・塗装の種類・数量などに基づき作業に必要なコストや納期を見積もります。
加工:実際に塗装を行っていきます。表面の汚れや油分を取り除き必要に応じて下地処理・その後スプレーにて塗装を行い仕上げていきます。
完成:加工が完了すると、製品は完成します。仕上がった製品は検品を行い、検品に合格すると納品準備を整い納品されます。